ケキツネノボタン(毛狐の牡丹)

Ranunculus cantoniensis


ケキツネノボタン

  • 科名・属名
  • : キンポウゲ科 キンポウゲ属

  • 特徴

  •  草丈40〜60cmの多年草。
     茎は直立または斜上し、茎や葉に開出毛が多い。
     葉は1回3出複葉で、小葉はさらに3裂し、裂片の幅は狭く、鋸歯は鋭い。
     花は黄色で、径1〜1.5cm。そう果の先はほとんど曲らない。
     キツネノボタンに似るが、茎や葉に開出毛が多く、そう果の先がほとんど曲がらない点などが異なる。

  • 分布・生育地

  •  北海道〜沖縄  田の畦や湿地

  • 花期
  • : 3〜7月

  • 撮影月日・場所

  •  2004年5月14日 東京都あきる野市
     中・そう果  同 上
     下・茎 2009年5月10日 静岡県静岡市

  • 撮影記

  •  田や畦など湿った場所にごく普通に生える。
     春先の田んぼにはこの花とウマノアシガタの黄色が良く目立つ。
     よく似たキツネノボタンは生える環境も似ているが、本種のほうが平地に多く、茎や葉に毛が密生することや、そう果の先がほとんど曲がらないことで区別する。

    同じ科の仲間の花
そう果

茎