マンセンカラマツ(満鮮唐松)

Thalictrum aquilegifolium var.sibiricum


マンセンカラマツ

  • 科名・属名
  • : キンポウゲ科 カラマツソウ属

  • 特徴

  •  草丈20〜120cmの多年草。
     花は白色でカラマツソウに似るが、そう果の数が10個以下で、先は切形であるところが異なる。

  • 分布・生育地

  •  本州〜九州 山地の開けた草地

  • 花期
  • : 7〜8月

  • 撮影月日・場所

  •  2004年7月19日 長野県八ヶ岳
     アップ  同 上

  • 撮影記

  •  図鑑を見てカラマツソウに良く似たこの花があることは知っていた。そう果の数や形が違うだけなので、そう果を比較することもなく未撮影だった。
     2004年八ヶ岳にヤツガタケキンポウゲを撮影に行った帰り、登山道際でちょうどそう果をつけて咲いていた花をよく見たら本種だった。
     全般にカラマツソウより大きい気がする。また、本州から九州に分布するが西日本の方が多いようだ。

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マンセンカラマツ