タガラシ(田辛子)

Ranunculus sceleratus


タガラシ1

  • 科名・属名 : キンポウゲ科 キンポウゲ属

  • 特徴 :
     丈30〜60cmの2年草。
     茎の上部はよく分枝し、軟毛が生える。葉は根元から出るものは3〜5中裂し、さらに3〜5に浅く裂ける。茎の上部の葉は裂片が細くなる。
     花は黄色の楕円形、径0.8〜1cm。花弁は楕円形、長さ3.5〜4mm、光沢が強い。
     果実(集合果)は、長楕円形、長さ0.8〜1cm、幅3〜4mm、多数の痩果をつける。痩果はレンズ状、長さ約1.2mm。

  • 分布・生育地 :
     日本全土 (国外:北半球の亜熱帯〜温帯域)
     田や溝などの湿った所

  • 花期 :   3〜5月

  • 撮影月日・場所 :
     2004年3月5日  沖縄県佐敷町
     中 2016年5月1日  千葉県香取郡
     (上、中は拡大写真あり、写真をクリック)
     下左・花、下右・集合果    同  上

  • 撮影記 :
     春先の田にはウマノアシガタケキツネノボタンなどの黄色の花がよく見られる。
     本種が一番水湿地が好きと見えて、水のある場所に生えていることが多い。
     楕円形になる果実(集合果)の形が見分ける際の特徴である。

  • 集合果

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タガラシ2

花