マルバハギ(丸葉萩)

Lespedeza cyrtobotrya


マルバハギ

  • 科名・属名
  • : マメ科 ハギ属

  • 特徴

  •  高さ1〜3mの落葉低木。
     よく分枝するが、枝は垂れることはない。
     葉は3出複葉で、小葉は楕円形〜長楕円形で長さ2〜4cm。先は円く、しばしば凹み、表面は無毛で裏面と若枝に伏毛がある。
     花は葉腋から基部の葉より短い花序を出して密につき、蝶形で紅紫色、長さ1〜1.5cm。翼弁は竜骨弁とほぼ同調で、萼は4裂し、萼片の先端は針状になる。
     果実(節果)はやや円形で長さ6〜7mm。

  • 分布・生育地

  •  本州〜九州  日当りのいい山地

  • 花期
  • : 8〜10月

  • 撮影月日・場所

  •  1988年9月4日 徳島県海部郡
     下・花 1978年8月31日 長野県霧ケ峰

  • 撮影記

  •  初秋の山でよく見かけるハギで、同じような場所にあるヤマハギと比べると、花序が短いので花が密集している感じがする。
     葉も先端が凹頭になっていることが多い。
     花の写真撮影を始めて間もない頃出かけた長野県の霧ケ峰には、マツムシソウの花の咲く中、点々とこの花が見られた。

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花