イカリソウ(碇草)

Epimedium grandiflorum var. thunbergianum


イカリソウ

  • 科名・属名
  • : メギ科 イカリソウ属

  • 特徴

  •  草丈20〜40cmの多年草。
     葉は2〜3回3出複葉で、小葉はゆがんだ卵形、縁には刺毛があり、裏面には開出する毛がある。
     花は紅紫色〜白色で下を向いて咲き、花弁は4個、基部には1〜1.5cmの距がある。

  • 分布・生育地

  •  北海道(南部)〜九州 太平洋側の山地

  • 花期
  • : 4〜6月

  • 撮影月日・場所

  •  1987年4月18日 滋賀県伊吹山
     白花 1996年4月20日 三重県藤原岳

  • 撮影記

  •  春先の雑木林の林縁や林下で、イカリ(碇or錨)に似た花を多数ぶら下げているこの花に出会う。
     花の色は赤紫色だけでなく、下の写真のように白い色の花も多く、中にはその中間のタイプもある。
     中国には「淫羊霍(いんようかく)」というというイカリソウの仲間があり、強壮・強精に使う漢方薬として知られているが、中国産とは違うものの日本の花にも似たような薬効があるといわれている。

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