サンカヨウ(山荷葉)

Diphylleia grayi


サンカヨウ

  • 科名・属名
  • : メギ科 サンカヨウ属

  • 特徴

  •  草丈30〜60cmの多年草。
     茎に2枚の葉がつき、下の葉は広腎円形で楯状につき、長さ20〜30cm、幅30〜35cmと大きい。上の葉は小さく、楯状にならない。
     花は茎頂に、直径2cm程度の白色の花を3〜10個つける。花弁は6個。果実は藍色で白粉を帯びる。

  • 分布・生育地

  •  北海道〜本州(中部以北)
     山地から亜高山の林下

  • 花期
  • : 5〜7月

  • 撮影月日・場所

  •  2005年6月4日 長野県白馬岳
     アップ 1977年6月5日 群馬県谷川岳

  • 撮影記

  •  今は新幹線で朝出かけても山頂に立つことができる谷川岳も、まだ新幹線が開通しない頃は、上越線の夜行電車で行くしかなかった。
     清水トンネル内にある土樽駅に降り、長い階段を登らなけらば地上に出られなかった。
     地上に出ても、明るくなるのを待っている本格的な登山者のなかで、花の撮影で軽装の私は何となく気後れし、隅のほうで小さくなっていた。
     ただ、この花だけでなく、シラネアオイオオバキスミレを初めて見たのもこの山だった。
     気に入った写真でなかったので、2005年、やっと撮り直した。
花アップ