アメリカキカシグサ(亜米利加きかし草)Rotala ramoisior |
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草丈10〜40cmの一年草。帰化。 茎はやや円みのある四角形で直立し、斜上する枝を出す。 葉は対生し、線形〜広線形で、長さ1〜3cm。普通緑色であるが、時に紅く染まる。 花は葉腋に1花つき、花弁は白色〜淡紅色で小さく、早く落ちる。萼は筒状で、上部は4裂する。 帰化(北アメリカ南部〜熱帯アメリカ原産) 水田、湿った場所 2012年8月27日 千葉県船橋市 中・花、下・葉 同 上 ある水生植物の撮影に出かけた千葉県の川、川沿いの水田や休耕田を見て歩くが、オモダカが目立つくらいで目的の花は見当たらない。 何枚目かの休耕田を見ていると、30cm以上もある草丈の高いキカシグサが群生しているのが目に入った。 こんなキカシグサは見たことがないと目を近づけると、葉も細くて長いし、どうも感じが違う。帰って調べればわかるだろうと撮影した。 調べると1993年に横浜で初めて見つかったようで、帰化種ではあるが初めての出会いは嬉しかった。 同じ科の仲間の花 |
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