トウカイコモウセンゴケ(東海小毛氈苔)

Drosera tokaiensis


トウカイコモウセンゴケ1

  • 科名・属名

  •  モウセンゴケ科 モウセンゴケ属

  • 特徴

  •  草丈5〜15cmの多年草。食虫植物。
     以前はコモウセンゴケの亜種とされていたが、最近独立種とされた。
     コモウセンゴケモウセンゴケの雑種起源とされている。
     葉はコモウセンゴケに似て、基部はクサビ形で葉柄と葉身の区別がつかず、萼が鈍頭、托葉に不規則な突起がある。

  • 分布・生育地

  •  本州(静岡、富山県以西〜近畿地方)
     日当たりのいい酸性の湿地

  • 花期
  • : 7〜8月

  • 撮影月日・場所

  •  2006年7月15日 愛知県葦毛湿原
     中、下  同 上

  • 撮影記

  •  朝から晴れた日の午前中だけに花を開き、午後には閉じてしまうというこの花の撮影に、朝一番の新幹線で葦毛湿原に向った。
     梅雨明けはまだで天気予報も「曇り時々晴れ」のビミョーな予報。心配しながら現地に着くと、雲ひとつない快晴になった。なんとその日は近くで36度を越えるような気温が観測された日だった。
     湿原の木道を進むと、モウセンゴケの白い花が目立つ。よく見るとピンクのこの花も点在している。
     パッと目にはコモウセンゴケの赤花との違いは感じられない。
     花に向き合い風の止むのを待っていると、朝早い時間にもかかわらず、拭っても拭っても汗が流れ、すぐに眼鏡が曇ってしまった。

    同じ科の仲間の花
トウカイコモウセンゴケ2

葉アップ