チョウカイフスマ(鳥海衾)

Arenaria merckioides var. chokaiensis


チョウカイフスマ

  • 科名・属名
  • : ナデシコ科 ノミノツヅリ属

  • 特徴

  •  草丈5〜15cmの多年草。
     茎は株状になり、縮れた毛が密にある。
     葉は倒卵状楕円形で、長さ1.5〜2.5cm、幅0.5〜1cm。中央より先のほうが最も幅が広い。
     花は茎頂や上部の葉腋に1個づつつき、径約1.5cm、花弁は白色。

  • 分布・生育地

  •  本州(鳥海山)(固有)  高山帯の砂礫地

  • 花期
  • : 7〜8月

  • 撮影月日・場所

  •  2011年8月20日 山形県鳥海山
     下・花   同 上

  • 撮影記

  •  鳥海山は東北でも有数の花の名山で、この花やチョウカイアザミなどの固有種が知られているが、これまで訪れる機会がなかった。
     旧盆過ぎ、やっと天候に目処がつき登ることができ、目的の花に出会えた。
    この花は北海道東部の高山帯に生育するメアカンフスマの変種で、葉が倒卵状楕円形で大きく、花も一回り大きい。
     山頂近くの砂礫地で見られたが、時間の関係で群生地の写真を撮ることができなかったため出来は今一つだ。

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花