ワチガイソウ(輪違草)

Pseudostellaria heterantha


ワチガイソウ

  • 科名・属名
  • : ナデシコ科 ワチガイソウ属

  • 特徴

  •  草丈5〜15cmの多年草。
     葉は対生し、短い毛があり、卵状披針形〜倒披針形で、先は尖り、縁に毛がある。
     花は上部の葉液から細長い花柄をだし、単生する。花は白色で、花弁は5個で先は尖る。

  • 分布・生育地

  •  本州(関東地方以西)〜九州
     山地林下

  • 花期
  • : 4〜6月

  • 撮影月日・場所

  •  1988年5月24日 山梨県櫛形山

  • 撮影記

  •  春から初夏の頃、関東地方以西の明るい山地の林下で咲いている。
     ワダソウヒゲネワチガイソウなどによく似ており、花弁の形や葉の付きかたなどをよく見て同定する。

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