セリ(芹)

Oenanthe javanica


セリ

  • 科名・属名
  • : セリ科 セリ属

  • 特徴

  •  草丈20〜50cmの多年草。
     地下茎を伸ばし、その節から新芽を出して増える。
     葉は1〜2回3出複葉で、小葉は卵形。縁には粗い鋸歯がある。
     花は複散形花序となり、白色の小さな花を多数つける。
     果実は楕円形で、長さ約3m。

  • 分布・生育地

  •  日本全土  水田、溝、湿地

  • 花期
  • : 7〜8月

  • 撮影月日・場所

  •  1996年8月3日 神奈川県横浜市
     下・花 2004年8月8日 栃木県渡良瀬遊水地

  • 撮影記

  •  春、スーパーの野菜売り場や八百屋の店頭で、この植物の若い葉が売られている。季節を感じさせる強い香りが特徴で、春の七草の一つとしても知られている。
     山ウドミツバなど、他にも野生種を栽培して野菜として売られているいくつかの植物があるが、野生のものに比べると香りも味もややマイルドな感じがする。
     多くの人に買ってもらうために特徴あるエグ味や香りなどの野性味を抑えるのは仕方がないが、それが普通と思われることは残念な気がする。

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花・実