マルバタチツボスミレ(丸葉立坪菫)V. ×obtusogrypoceras |
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草丈5〜15cmの多年草。 タチツボスミレとニオイタチツボスミレの雑種。 両種の中間の形態をしており、葉は丸く、葉柄に毛のあるものが多い。 花はニオイタチツボスミレに似てやや濃紫色で、花冠内部の白色部ははっきりしている。 各地 林縁、 林下 1981年4月5日 静岡県焼津市 両親がよく似ているせいか非常に見分けにくい。 この写真も色々な点をチェックして本種としたが、ニオイタチツボスミレかもしれない。 図鑑によれば比較的よく見かけ、古いものは大株になるとのことなので、自信の持てる写真に早く差し替えたい。 同じ科の仲間の花 |