ノジスミレ(野路菫)

Viola yedoensis


ノジスミレ

  • 科名・属名
  • : スミレ科 スミレ属

  • 特徴

  •  草丈5〜10cm。
     葉は長楕円状披針形〜三角状披針形で、花時の葉身は長さ1〜5cm、幅1〜2cm、縁は波打つ。基部は急に細まるか切形でほとんど翼はない。
     花後葉柄は10〜20cmに伸びる。
     花は直径1.2〜2cm、淡紫色〜青紫色まで花色の変化がある。側弁は普通無毛。

  • 分布・生育地

  •  本州(秋田県以南)〜九州(屋久島以北)
     低地の路傍から1000mの山地

  • 花期
  • : 3〜4月

  • 撮影月日・場所

  •  1995年4月9日 埼玉県浦和市

  • 撮影記

  •  スミレによく似ていて区別しにくいが、花期が少し早い、花色がやや青紫色が強い、香りが強い、葉や花の縁がやや波打つ、葉柄の翼は目立たないなどの違いがある。
     とはいっても自生状態では慣れないとなかなか区別は難しい。
     田んぼの畦や堤防上などで見かけることが多く、この花もサクラソウを見に出かけた荒川の土手に咲いていた。

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