アキノミチヤナギ(秋の道柳)Polygonum polyneuron |
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草丈80cm程度の1年草。 茎は斜上して分枝する。 葉は披針形〜長楕円形で、長さ0.5〜3cm。先は鋭形〜鈍形で、ほとんど柄がない。 花は葉腋に2〜3個づつ付くが、茎の上部の葉は落ちやすいので、穂状花序のようになる。花被は5裂して斜開し、径3〜4mm、緑色で白く縁取られる。 そう果は3稜形で長さ約3mm、線状があって光沢がなく、先端は花被から突き出る。 北海道〜九州 海岸 2005年11月13日 福岡県北九州市海岸 下・花 同 上 秋の海岸でこの花を見かけるが、花は小さくて目立たず、気をつけていないと見逃してしまう。 花はミチヤナギによく似ているが、この花の果実(そう果)は花被から突き出て光沢がない。 写真は、潮の引いた北九州市の海岸で、ハマサジなどが生える磯際に生えていた。 同じ科の仲間の花 |