センダイタイゲキ(仙台大戟)

Euphorbia sendaica


センダイタイゲキ

  • 科名・属名

  •  トウダイグサ科 トウダイグサ属

  • 特徴

  •  草丈30cm程度の多年草。
     茎は直立し、葉は長楕円形で長さ約6cm、幅約5mm、互生する。
     茎に上部に散形枝を出し、その上に杯状花序をつける。
     腺体は半月形で、両端の突起は鈍頭で外を向く。子房の外面は平滑。

  • 分布・生育地

  •  本州(関東地方以北) 山地の湿った場所

  • 花期
  • : 5月

  • 撮影月日・場所

  •  1995年5月7日 栃木県那須高原
     上は拡大写真あり(写真をクリック)
     アップ  同 上

  • 撮影記

  •  GWは休みが続く勤め人にとってはありがたい期間であるが、hanamistにとっては複雑である。
     色々な花が咲き出しているにもかかわらず、どこも人が多く列車や道路が大渋滞する。「子供の日」という休みもあるので家庭サービスもせざるを得ない。
     そんなジレンマを一挙に解決できる絶好の場所が那須にあった。家族を遊園地で遊ばせ、自分は近くの林下で花の撮影という絶好の場所だった。
     遊園地の歓声が聞こえてくるような場所であったが、サクラソウルリソウなど、普段目にしない花に多く出会えた。

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花アップ