エゾクロクモソウ(蝦夷黒雲草)

Saxifraga fusca var. fusca


エゾクロクモソウ

  • 科名・属名
  • : ユキノシタ科 ユキノシタ属

  • 特徴

  •  草丈20〜30cmの多年草。
     根元に葉を束生し、葉は長さ2〜15cmの柄があり、腎円形で3角状の鋸歯がある。
     花は、上部に大きな円錐花序となり、小さくて暗紫色〜緑褐色の花をまばらに多数つける。
     クロクモソウに似るが、花茎に縮毛がなく、花序に短い腺毛があることが異なる。

  • 分布・生育地

  •  北海道
     山地の湿った草地や沢沿いの岩上

  • 花期
  • : 7〜8月

  • 撮影月日・場所

  •  1991年9月1日 北海道札幌市

  • 撮影記

  •  北海道の花の時期は短い。旧盆を過ぎると見られる花もグッと少なくなる。
     そんな初秋の1日、前に見つけておいたアケボノシュスランが咲いているだろうと札幌近郊の山に出かけた。
     アケボノシュスランは予想通り咲いており、近くでこの花も満開だった。