イワボタン(岩牡丹)

Chrysosplenium macrostemon


イワボタン1

  • 科名・属名
  • : ユキノシタ科 ネコノメソウ属

  • 特徴

  •  草丈3〜15cmの多年草。
     根元から出る葉は花時にも残り、広卵形〜狭卵形で柄があり、先端に4〜9個の内側に曲がる鋸歯がある。茎は暗紅色を帯びる。
     花弁はなく、苞は下部は濃緑色であるが、上部は鮮黄色〜緑黄色。萼変は斜開または直立し、淡緑色〜黄緑色。雄蕊は4〜8個で萼片より長く、葯は黄色または帯赤褐色。

  • 分布・生育地

  •  本州(関東以西の太平洋側)、四国、九州
     低山地の沢沿いの湿地

  • 花期
  • : 4〜5月

  • 撮影月日・場所

  •  1996年5月11日 静岡県静岡市
     中 2009年4月26日 徳島県剣山
     下・花   同 上

  • 撮影記

  •  キバナハナネコノメを撮影に出かけた際、この花も混じって咲いていた。
     低地では3月から咲き始めるものの、1,000mを超えるこの谷沿いはGWを過ぎた時期に満開だった。
     イワネコノメソウも咲いており、ネコノメソウ類のオンパレードだった。
     GWに登った四国の剣山では、雪の積もった中、寒そうに花を咲かせていた。

    同じ科の仲間の花
イワボタン2

花アップ