オオチャルメルソウ(大哨吶草)

Mitella japonica


オオチャルメルソウ

  • 科名・属名

  •  ユキノシタ科 チャルメルソウ属

  • 特徴

  •  草丈20〜40cmの多年草
     根茎は直立または斜上し、根出葉を束生する。
     葉は長卵形〜長三角状卵形で、長さ1〜10cm、幅1〜8cm。葉柄は3〜15cm、普通浅く5裂し、縁には不揃いの鋸歯がある。表面には長い毛がある。托葉には長い縁毛がある。
     花は花茎の上部に多数つけ、花弁は羽状に5〜9裂し、淡黄緑色で腺点がある。萼裂片は花時平開する。

  • 分布・生育地

  •  本州(紀伊半島)四国、九州
     山地の渓流沿いの林下

  • 花期
  • : 4〜5月

  • 撮影月日・場所

  •  1985年5月1日 大阪府金剛山
     中・花 2003年3月29日 福岡県古処山
     下左・花 1985年5月1日 大阪府金剛山
     下右・葉 2011年4月24日 熊本県菊池市

  • 撮影記

  •  初めての出会いは、大阪の金剛山。ミヤコアオイを探しに出かけた際、湿った石垣に咲いていた。
     それまでコチャルメルソウしか見ていなかっただけに、なるほどオオチャルメルだと思った。
     その後いろいろなチャルメルソウの仲間を見ると、特別大きいというわけでもない。
     花も基本の淡黄緑色(中の写真)だけでなく、紅紫色(下の写真)もある。br>
    葉

    同じ科の仲間の花
花・淡黄緑色

花・紅紫色