シコクトリアシショウマ(四国鳥足升麻)Astilde thunbergii var. shikokiana |
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草丈25〜50cmの多年草。 根茎は横に這い、走出枝を出す。 トリアシショウマの変種で、茎は細く全体に繊細。 葉は3回3出複葉で、小葉は卵形〜広卵形で、長さ5〜12cm、幅4〜10cm。先は鋭頭あるいは尾状で、縁には欠刻状の鋭い重鋸歯がある。 花は円錐状になり、白色の花を多数つける。小花柄は花時に長さ1〜2mmで花とほぼ同長。 四国 高地の林下、林縁 2010年7月3日 徳島県剣山 中、下左・花、下右・葉 同 上 降り続く小雨に濡れ、沢筋から吹き上げる風に、咲き始めのトリアシショウマが揺れていた。 確か前年出会った時も雨で、結局使えるカットは一つもなかったのを思い出した。この花の花期は梅雨時に当たるので仕方ないのだが。 雨に濡れた花というのもそれなりに風情はあるのだが、それは風景としてとらえた場合だ。花をアップで見ると蕊に水滴がついて様子がわかりにくく、生態写真には適さない。 この時期、ここまで来るのは簡単ではない、傘を差しかけ揺すって水滴を落としながらやっと撮影した。 標高の高い場所ではまだ咲き始めであったが、戻る途中車道脇で咲いている株は、ちょうど花の盛りだった。 ![]() 同じ科の仲間の花
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