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- 科名・属名 : ユキノシタ科 ユキノシタ属
注.APG分類では、学名(S. beonchiatis subsp. funstonii var. yuparensis)
- 特徴 :
草丈2〜6cmの多年草。
シコタンソウによく似ているが、葉は先が3つに分かれるものが混じり、花弁に紅斑がないことで区別される。
- 分布・生育地 :
北海道(夕張岳)(国外:日本固有) 高山の岩礫地
- 花期 : 7〜8月
- 撮影月日・場所 :
上・全体 1982年8月8日 北海道夕張岳 (上は拡大写真あり、写真をクリック) 中・花、下・葉 同 上
- 撮影記 :
よく似たエゾノクモマグサとともに夕張岳の固有種である。
シコタンソウの花弁にある紅斑を取ったような花で、葉もエゾノクモマグサとの中間で両者の雑種起源と考えられている。
写真や図鑑の記述を見て判断したが、100%の自信はない。
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