|
- 科名・属名 : イネ科 ススキ属
- 特徴 :
草丈お。8〜1.5mの多年草。
ススキの品種で、全体がやや小さく、葉の幅が2〜5mmと狭く、花序の総もやや少ない。
- 分布・生育地 :
日本全土(やや南方に覆い) (国外:朝鮮、中国) 平地〜山地の日当たりのいい所
- 花期 : 8〜10月
- 撮影月日・場所 :
上・全体 2015年12月1日 沖縄県名護市 (上は拡大写真あり、写真をクリック) 中・花序、下・葉 同 上
- 撮影記 :
ススキの品種で、葉の幅が狭いことなどが特徴とされる。
ただ、分布域は重なっているようで(本種の方がやや南方に多いと言うが)、葉の幅などに注意して見ることなどはあまりないので気づかないことが多い。
この写真も、初冬の沖縄を訪れた時、道端の斜面に咲くムラサキタカオススキを撮影していると、近くにあったのを教えてもらった。
ただ、写真では葉の幅が細いかどうかは比較対象がないのでわかりにくい。
同じ科の仲間の花
|