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- 科名・属名 : イネ科 ネズミムギ属
- 特徴 :
草丈30〜100cmの多年草。帰化。
ネズミムギとホソムギの交配種。
交配種であるため典型的な形態のものははっきりせず、各親に近いものから中間的なものまで色々ある。
護頴には芒をもつことが多い。
別名 ホソネズミムギ
- 分布・生育地 :
帰化(親はヨーロッパ〜西アジア原産の交配種)(北海道〜九州に帰化) (国外:世界の温帯〜暖帯に広く帰化) 荒地、道端
- 花期 : 5〜7月
- 撮影月日・場所 :
上・全体1 2024年5月12日 神奈川県川崎市 中上・全体2 2024年6月13日 東京都八王子市 (上、中上は拡大写真あり、写真をクリック) 中下・花序 2024年5月12日 神奈川県川崎市 左下・小穂、右下・葉鞘 同 上
- 撮影記 :
元々牧草としてヨーロッパでネズミムギとホソムギを交配して人工的に作られた種のため、典型的な形態のものは少なく、中間的な形態のものが多い。
「神奈川県植物誌2018」では、神奈川県内では親種より多く分布していると記されている。
写真も色々と見比べ本交配種と判断したが、はっきり言ってよくわからない。
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