ホソバヘラオモダカ(細葉箆面高)Alisma canaliculatum var. harimense |
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草丈20〜80cmの多年草。 葉身は狭披針形で、長さ8〜20cm、幅3〜10mm。葉柄は5〜20cmで、葉身の基部と葉柄は不明瞭。 花は長さ20〜80cmの花茎の先に枝を3本輪生し、さらに3本の小枝を輪生して花をつけ、萼片は3個、花弁は3個で、白色〜淡い桃色。 果実(痩果)は扁平で倒卵形、長さ2〜2.5mm。 ヘラオモダカの変種で、葉身が極めて細長いことが異なる。 本州(兵庫県) 溝、湿地 2013年9月17日 兵庫県 中。花、下・葉 同 上 ヘラオモダカによく似ているが、葉が極めて細長く変種とされ、兵庫県播磨地域の溝の縁や湿地に稀に見られる。 この花の存在を知り、8月初めに現地を訪れた時はまだ蕾で、数年度、今度は9月に再度チャレンジした。 自生地に10時半頃ついたが、細い葉の株は見られるものの花は全く見られない。 今度もダメかと一瞬思ったが、そういえばサジオモダカは2時半過ぎになってやっと開花したなと思い出し、しばらく待つことにした。 予想通り、11時半頃から一斉に咲き始めた。花が咲き出すと色々な場所にあることがわかった。 同じ科の仲間の花 |
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