ネジバナ(捩花)

Spiranthes sinensis var. amoena


ネジバナ

  • 科名・属名
  • : ラン科 ネジバナ属

  • 特徴

  •  草丈10〜40cmの多年草。
     根出葉は数個ついて斜上し、広線形で長さ5〜20cm、幅3〜10mm。先は鋭頭で、基部は鞘ちなる。鱗片葉は茎に圧着する。
     花は花茎の先に巻きつくような穂状花序となって多数つき、淡紅色唇弁は白色、長さ5〜6mm。花序には毛がある。
     別名 モジズリ
     また、稀に白花のものがあり
     ●シロバナモジズリ(f. albescens)という。

  • 分布・生育地

  •  北海道〜九州  日当たりのよい草地

  • 花期
  • : 4〜10月

  • 撮影月日・場所

  •  990年8月19日 北海道アポイ岳
     中・白花 1996年7月13日 東京都八丈島 
     下・花序 2013年7月21日 広島県廿日市市

  • 撮影記

  •  都会の芝生の中や、中央分離帯の草の中など、最も身近なランである。
     以前、大阪の大学病院の玄関脇の芝生の上が遠くから見てもピンクに見えるくらい数多く咲いていた。
     下の写真のように花序には毛があるが、南西諸島には花序に毛のないナンゴクネジバナが分布する。
     名前のよく似たミヤマモジズリは、花のつき方が似ているものの、別の属である。

    同じ科の仲間の花
赤花と白花

花序の毛