ショウキラン(鐘馗蘭)

Yoania japonica


ショウキラン

  • 科名・属名
  • : ラン科 ショウキラン属

  • 特徴

  •  草丈10〜30cmの腐生ラン。
     太い茎からやや細い花茎が出て、茎頂に淡いピンクの美しい花を咲かせる。
     稀に白花もあり、
     シロバナショウキランという。

  • 分布・生育地

  •  北海道(南部)〜屋久島
     針葉樹林下や笹の根元

  • 花期
  • : 5〜8月

  • 撮影月日・場所

  •  1993年6月27日 長野県小県郡
     白花 1993年6月27日 同上

  • 撮影記

  •  腐生ランのため、花のない時期にはなかなか見つけにくいランである。
     最初の出会いもコウシンソウを狙って出かけた山で登山道脇の笹の根元で見つけた。
     他の草の少ない暗い林下では、ハッとするほど美しく、感激して撮影した。
     写真の株はそれから10年後、長野県のあるスキー場で草原の笹の根元に咲いていたものである。
     近くには花の赤みの抜けたシロバナショウキランも咲いており、こちらの花もピンクに劣らず美しかった。
     残念ながら、この場所はその後、スキー場の改修工事によりなくなってしまった。

    同じ科の仲間の花
シロバナショウキラン