- 科名・属名 ： ユリ科 ネギ属
- 特徴 ：
- 分布・生育地 ：
- 花期 ： ７〜８月
- 撮影月日・場所 ：
- 撮影記 ：
草丈１０〜２０ｃｍの多年草。
基本種のエゾネギに比べると、草丈が低く、花被片が６〜８ｍｍ程度と短い。
花は淡紅色で同じであるが、雄しべも花被片の３分の２〜４分の３くらいの長さ。
北海道（アポイ岳、幌尻岳、大平山）
亜高山〜高山帯の蛇紋岩地や石灰岩地
1980年7月30日 北海道アポイ岳
アポイ岳は高山植物が有名ではあるものの、標高が低い（811ｍ）ため、７月末〜８月初めの夏山シ-ズン盛りの頃に出かけると、山はすっかり秋めき咲いている花もやや少ない。
しかし、その少ない花の多くが特産種や準特産種で、アポイマンテマやエゾルリムラサキなど見逃せない花が多い。
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