チシマアマナ(千島甘菜)

Lloydia serotina


チシマアマナ

  • 科名・属名
  • : ユリ科 チシマアマナ属

  • 特徴

  •  草丈7〜15cmの多年草。
     鱗茎は円柱状で長さ4〜7cm。根出葉は普通2個で、線形、長さ7〜20cm。茎には2〜4個の葉が互生する。
     花は茎頂に1個、やや横向きに咲く。花被片は白色、狭い長楕円形、基部に黄赤色の腺体がある。

  • 分布・生育地

  •  北海道〜本州(中部地方以北)
     高山帯の草地や岩地

  • 花期
  • : 6〜8月

  • 撮影月日・場所

  •  1981年7月5日 山梨県北岳

  • 撮影記

  •  山地の草原に生えるホソバノアマナに似ているが、高山に生え、葉が2個つくことや、花が花茎の先に1個しかつかないことで見分けられる。
     図鑑では6〜8月に咲くと書いてあるものの、やや早い時期に咲き、盛夏の頃は遅めであることが多い。
     この写真を撮った北岳でもキタダケソウの頃が盛期だった。

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