ムラサキウンラン(紫海蘭)

Linaria bipartita


ムラサキウンラン

  • 科名・属名
  • : ゴマノハグサ科 ウンラン属

  • 特徴

  •  草丈20〜40cmの1年草。逸出帰化。
     花をつけない茎は横に広がり、花をつける茎は直立する。
     葉は互生し、線形で、長さ3〜6cm、幅0.3〜0.6mm。先は尖り、毛はない。
     花は茎の先に総状花序となり、多数の花をつける。花冠は仮面上の唇形、紫色で長さ2〜2.5cm。下唇は黄色でビロード状の毛が密生し、花冠基部に長さ約1cmの距がある。
     別名 ヒメキンギョソウ

  • 分布・生育地

  •  逸出帰化(北アフリカ、ポルトガル原産) 道端

  • 花期
  • : 7〜8月

  • 撮影月日・場所

  •  2010年5月30日 埼玉県志木市
     下・花   同 上

  • 撮影記

  •  石の河原である多摩川などと違って河川敷は土に覆われ、遠めにも多くの植物が茂っているのが見えた。何か変った帰化植物があるかもと下りてみる。
     コアカザシロザなど、アカザ科の帰化植物が多い。遠くに派手な色の花が見えた。
     花の形からウンランに近縁の園芸植物の逸出と推測された。帰って帰化の図鑑を見ると、この花が載っていた。
     自生にこだわって撮影しており、植栽は問題外であるが逸出はOKとしている。しかし、逸出でも「いかにも園芸種」というこんな花は微妙だ。

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花