エゾコザクラ(蝦夷小桜)

Primura cuneifolia var. cuneifolia


エゾコザクラ

  • 科名・属名 : サクラソウ科 サクラソウ属

  • 特徴 :
     草丈5〜10cmの多年草。
     本州の高山に多いハクサンコザクラの基本種で、全体に小型で葉も小さく、葉の上部に4〜6個の3角形に歯牙がある。
     花は紅紫色で、花茎の先に3〜5個つける。

  • 分布・生育地 :
     北海道 (国外:千島、オホーツク海沿岸、アラスカ)
     雪の多い亜高山の湿地

  • 花期 :  7〜8月

  • 撮影月日・場所 :
     1981年7月21日  北海道大雪山
     下・群落 1981年7月19日    同  上
     (2枚とも拡大写真あり、写真をクリック)

  • 撮影記 :
     北海道にはサクラソウの仲間が多い。その中でも本種は最も高山帯に分布している。
     夏の大雪山は、雄大で残雪も多く、本州の山とは大きく異なる光景に引かれて登山客も多い。
     大きな雪田のまわりに絨毯を敷いたようにキバナシャクナゲチングルマやこの花の群落が広がる。山も大きいが花もスケールが大きい。

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群落