ユキワリソウ(雪割草)

Primura modesta


ユキワリソウ

  • 科名・属名
  • : サクラソウ科 サクラソウ属

  • 特徴

  •  草丈5〜15cmの多年草。
     葉は倒卵状長楕円形か倒卵形で、先は丸く下部は狭まって柄状となる。縁はやや裏に曲り、多数の鋸歯があり、毛はなく、裏面に淡黄色の粉状物がつく。
     花は紅紫色、花喉部は黄白色で、花茎の先に3〜15個つける。花柄や萼は黄緑色の粉状物で被われる。

  • 分布・生育地

  •  本州中部、四国、九州 山地の岩場

  • 花期
  • : 6〜7月

  • 撮影月日・場所

  •  1983年7月3日 群馬県至仏山

  • 撮影記

  •  山の湿った岩場に生える。写真では紅紫色が濃いが、もう少しピンクが薄い花のほうが多い。
     梅雨の頃、尾瀬の至仏山はホソバヒナウスユキソウオゼソウなど蛇紋岩に適応した固有植物が咲く。
     この花は蛇紋岩植物ではないが、岩場に差しかかるとポツポツ咲いているのが見られる。

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