シコクハタザオ(四国旗竿)

Arabis serrata var. sikokiana


シコクハタザオ

  • 科名・属名
  • : アブラナ科 ヤマハタザオ属

  • 特徴

  •  草丈30〜40cmの多年草。
     根出葉は葉柄が長く、粗い鋸歯がある。茎葉は大きな鋸歯があり、基部は茎を抱く。葉の両面には分枝毛がある。
     花は茎頂に総状につき、花弁は白色で4個。
     果実(長角果)は線形で7〜9cmと長い。

  • 分布・生育地

  •  州(関東南部〜近畿地方)、四国、九州
     山地の岩場

  • 花期
  • : 4〜6月

  • 撮影月日・場所

  •  1997年4月26日 神奈川県丹沢
     下・葉 2010年3月27日 静岡県焼津市

  • 撮影記

  •  丹沢のハルユキノシタを撮影に向う途中、道端でハタザオの仲間を見つけた。
    「神奈川県植物誌」によると、丹沢にあるハタザオは「イワハタザオフジハタザオと同定されたものがあるが、ほとんどは本種である」との解説や、茎が葉を抱いていることなどから本種とした。
     この仲間は本当に同定が難しいことは何度も書いているが、ある程度は生育地で判断するしかないと思う。

    同じ科の仲間の花
葉