オニシバリ(鬼縛り)

Daphne pseudo-mezereum


オニシバリ

  • 科名・属名

  •  ジンチョウゲ科 ジンチョウゲ属

  • 特徴

  •  高さ1〜1.5mの落葉小低木。
     葉は互生、枝の端では束生し、長楕円形〜倒披針形で長さ5〜13cm、幅1〜3cm。半革質で柔らかい。
     花は雌雄異株で、葉腋に2〜10個束生状につき、径5〜10mm。萼は黄緑色の筒形で、先は4裂する。雄花は雌花より大きい。
     果実は楕円形の液果で、長さ約8mm、赤熟する。
     葉は秋に出て冬を越し、夏に落葉するので、
     別名 ナツボウズ(夏坊主)という。

  • 分布・生育地

  •  本州(福島県以西)、九州  林下

  • 花期
  • : 2〜4月

  • 撮影月日・場所

  •  1980年3月30日 三重県藤原岳
     下・花 1993年3月13日 千葉県清澄山

  • 撮影記

  •  まだ芽吹き前の早春の雑木林は、落ち葉の間から顔をのぞかせるシュンランカンアオイなどの花探しである。
     下ばかり向いているとつい見落としてしまうのが木の花だ。
     特に黄緑色で小さな花は、この花の存在を意識していないと気がつきにくい。
     夏になると葉を落とし坊主になるので、別名をナツボウズ(夏坊主)という。

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花