ウシハコベ(牛繁縷)

Stellaria aqatica


ウシハコベ

  • 科名・属名
  • : ナデシコ科 ハコベ属

  • 特徴

  •  草丈20〜50cmの2年草。帰化植物。
     茎はよく枝分かれし、上部には腺毛があり、茎の節の部分は暗紫色になる。
     葉は卵形〜広卵形で、長さ1〜8cm、上部のものは茎を抱く。
     花は上部の葉腋に1つまたは集散花序となる。花冠は白色、直径は1cm程度。雌しべの花柱は5個ある。

  • 分布・生育地

  •  史前帰化(日本全土)  山野

  • 花期
  • : 4〜10月

  • 撮影月日・場所

  •  2005年5月7日 東京都日野市
     アップ  同 上

  • 撮影記

  •  古い時代に帰化した植物を「史前帰化」といい、ナデシコ科でもノミノツヅリミミナグサなどがそうとされている。
     ハコベコハコベなどによく似ていて区別しにくいが、他の2種の雌しべが3個なのに対し、本種はアップの写真のように5個ある。
     他にも本種のほうが全体に大きいことや、春先早く咲かず4月の半ば過ぎから咲き出すことなどが異なる。

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花アップ