ヤエヤマコンテリギ(八重山金照木)

Hydrangea yayeyamensis


ヤエヤマコンテリギ

  • 科名・属名 : ユキノシタ科 アジサイ属

  • 特徴 :
     高さ1〜2mの落葉低木。
     幹は下部からよく分枝し、若枝は赤褐色で、伏した短毛が散生する。
     葉は対生し、楕円形〜楕円状倒披針形で、長さ7〜11cm。革質で、縁は上部にまばらに低い鋸歯が数個あるか全縁。両面の脈沿いに短毛がある。
     花は枝先に散房花序となり、径8〜12cm、淡黄色で多数の両性花と、数個の装飾花からなる。装飾花は径2.5〜5.5cm、萼状の花弁は白色〜淡黄色で、3〜5個。
     別名 シマコンテリギ

  • 分布・生育地 :
     沖縄(八重山諸島)  林下、林縁

  • 花期 :  3〜4月

  • 撮影月日・場所 :
     2004年3月25日  沖縄県西表島
     中・花    同  上
     下・花2 2014年3月22日  沖縄県石垣島

  • 撮影記 :
     下りが激しく、高い湿度と相俟ってまるで蒸し風呂のようだ。
     川中の苔むした岩上で目的のヤエヤマスミレを撮影し、やっとあたりを眺める余裕が生まれた。
     往路はハブが気になって下ばかり見ていたが、復路は少し慣れてきて目線も上がり、ガクウツギのような白い花が目に入ってきた。
     八重山諸島固有のこの花、特徴は葉の上半部の鋸歯が低く疎らなことであるが、近縁のヤクシマアジサイと区別しない考え方もある。

  • 同じ科の仲間の花
花1

花2