ヤマネコノメソウ(山猫の目草)

Chrysosplenium japonicum


ヤマネコノメソウ

  • 科名・属名
  • : ユキノシタ科 ネコノメソウ属

  • 特徴

  •  草丈10〜20cmの多年草。
     走出枝はなく、全体に長毛が散生する。
     根元から出る葉は柄があり、腎円形で7〜11個の平らな鋸歯がある。茎には1〜2葉が互生する。
     花弁はなく、苞は緑色で、萼片は黄緑色で平開し、雄蕊は4〜8個。葯は黄色。
     花後、花茎の基部に毛のある珠芽(むかご)ができる。

  • 分布・生育地

  •  北海道〜九州 湿った林内や林縁

  • 花期
  • : 3〜4月

  • 撮影月日・場所

  •  1997年4月20日 三重県藤原岳

  • 撮影記

  •  春先の三重の藤原岳は面白い。有名なフクジュソウの群落だけでなく、ミノコバイモタキミチャルメルソウなど他ではあまり見られない花も多い。
     本種も目立たない花だが、負けじと咲いていた。

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