ハクウンラン(白雲蘭)

Vexilabium nakaianum


ハクウンラン

  • 科名・属名
  • : ラン科 ハクウンラン属

  • 特徴

  •  草丈5〜13cmの多年草。
     茎は根元で少し横に這う。葉は卵円形で小さく(3〜7mm)根元に数枚互生する。
     花は白色で、花茎も先に数個咲く。唇弁の先は大きく2つの四角を広げた形となり、基部は狭い。

  • 分布・生育地

  •  本州、九州  常緑・落葉の混交林下

  • 花期
  • : 7〜8月

  • 撮影月日・場所

  •  1986年8月10日 栃木県日光市
     アップ  同 上

  • 撮影記

  •  日光市のその林は今は大規模な施設ができて面影も無い。当時は自然が一杯で、植物も豊富だった。
     この花は、観光客で賑わうメインストリートを外れた林下に咲いていた。近くにはアオフタバランシデシャジンなども咲いており、初めての出会いに喜んだ。
     信州大の故井上先生は、本州産のハクウンランもオオハクウンランとされていたが、ここでは従来の説を採用して別種とした。

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花アップ