イトラッキョウ(糸辣韮)

Allium virgunculae


イトラッキョウ

  • 科名・属名
  • : ユリ科 ネギ属

  • 特徴

  •  草丈8〜20cmの多年草。
     鱗茎は狭長楕円形で、長さ20〜25mm。
     葉は根元から出て、長さ10〜20cmの細い円筒形。
     花は花茎の先に散形状に2〜12個つき、花被片は紅紫色まれに白色。雄しべは花被片より長く、花糸の間に小さな突起がある。

  • 分布・生育地

  •  九州(長崎県平戸島) 岩場

  • 花期
  • : 10〜11月

  • 撮影月日・場所

  •  1993年10月30日 長崎県平戸島
     アップ  同 上

  • 撮影記

  •  長崎県の平戸島の特産種である。
     平戸島にはこの花やダンギク、ヒナヒゴタイなど珍しい植物が多く、秋も深まった頃出かけた。
     この花があるというある山、草紅葉をかきわけて登っていくと、岩場が出てくるあたりで満開の花を見つけた。
     花は1cm近くあり、割合に豪華で見映えがした。中には下の写真のように白花に近いものもあった。
     近くにはチョウセンノギクなども咲いていて、初めての花との出会いを満喫した。

    同じ科の仲間の花
白花