ヒメサギゴケ(姫鷺苔)

Mazus goodenifolius


ヒメサギゴケ1

  • 科名・属名
  • : ゴマノハグサ科 サギゴケ属

  • 特徴

  •  草丈5〜15cmの多年草。
     葉は根際に集まり、倒卵状長楕円形で先は円く、縁には大きく切れ込んだ鋸歯がある。
     花は葉のない花茎に総状花序にまばらにつき、白色でやや紅紫色を帯びる。

  • 分布・生育地

  •  九州(南部)〜沖縄
     山地の渓流の岩上

  • 花期
  • : 4〜7月

  • 撮影月日・場所

  •  2007年6月9日 鹿児島県奄美大島
     下 2005年5月3日  同 上

  • 撮影記

  •  GWの奄美大島にはあこがれのアマミスミレが咲き、今年やっと撮影に出かけることができた。
     その時、現地で偶然であった花仲間の東京のOさんにこの花を教えられたが、図鑑にも花の写真が掲載されることのなく、こんな花があることを初めて知った。
     原生林内を流れる深い谷に降り、滑り易い岩上を気をつけて進むと、コケタンポポヒメタムラソウなどの渓流植物が見られ、その中にわずか1花だけであるがこの花が咲いていた。(まわりに見える細い葉はコケタンポポ)
     近くにはこれまた特産種のアマミカタバミも咲いていて、初めての出会いに大喜びした。

     2007年再度訪れ、今度は10cmくらい花茎を伸ばした想像通りのこの花らしい株に出会えた。

    同じ科の仲間の花
ヒメサギゴケ2