ヨツバシオガマ(四葉塩竈)

Pedicularis chamissonis var. japonica


ヨツバシオガマ

  • 科名・属名

  •  ゴマノハグサ科 シオガマギク属

  • 特徴

  •  草丈10〜40cmの半寄生の多年草。
     茎は直立し、葉は4枚(まれに3〜6枚)が1〜3段に輪生する。葉身は羽状に全裂し、裂片はさらに深裂する。
     花は茎の上部に数段つき、4個ずつ紅紫色の花を輪生する。花冠の上唇はくちばし状に尖る。
     下唇が長くて色のが薄いものを
     ●ヒメヨツバシオガマ(f.rostrata)という。

  • 分布・生育地

  •  本州(東北〜中部地方) 高山の草地

  • 花期
  • : 7〜8月

  • 撮影月日・場所

  •  1996年8月7日 長野県白馬岳

  • 撮影記

  •  高山でよく見かける紅紫色のシオガマの仲間には、ミヤマシオガマタカネシオガマ があり、最初のうちはみな同じように見える。葉の付きかたや切れ込み方、花の上唇の先の尖り方などを注意してみると、そのうち見ただけで区別できるようになる。
     本種は葉が4枚輪生していることでこの和名が付けられている。高山にある3種の中では一番多く見かける。
     北日本には花つきのいいキタヨツバシオガマなどの亜種が知られている。

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