アカバナ(赤花)

Epilobium pyrricholophum


アカバナ

  • 科名・属名
  • : アカバナ科 アカバナ属

  • 特徴

  •  草丈15〜90cmの多年草。
     茎は円柱形で上部で多数分枝し、短い腺毛があり、葉とともに赤みを帯びることもある。
     葉は卵形〜卵状披針形で、長さ2〜6cm、幅0.7〜3cm。基部は広いくさび形かやや心形で、茎を抱くことが多い。
     花は淡紅白色〜紅色で、径約8mm、花弁は倒卵形で先は浅く2裂する。柱頭はこん棒状。
     刮ハは長さ3〜8cm、短い腺毛がある。

  • 分布・生育地

  •  北海道〜九州  山野の湿地

  • 花期
  • : 7〜9月

  • 撮影月日・場所

  •  1996年9月15日 千葉県市原市
     アップ  同 上

  • 撮影記

  •  アカバナと名の付く花は十数種類あるものの、そのほとんどが山地〜高山性で、平地で見られるのはこの花だけである。
     田んぼに咲く花は秋に見られるものが多く、特に休耕田はちょっとしたお花畑だ。背丈のあるタコノアシ、ミズキンバイやチョウジタデ、足元にはコナギアゼナなど、その気になって撮影していると思いの外フィルムを消費してしまう。
     この花もそんな中で淡いピンクの花を見せてくれる。花が淡紅紫色なのでこの名が付けられていると思ったら、秋に葉が紅葉することが和名の由来のようだ。

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花アップ