セリバオウレン(芹葉黄蓮)

Coptis japonica var. dissecta


セリバオウレン

  • 科名・属名
  • : キンポウゲ科 オウレン属

  • 特徴

  •  草丈15〜30cmの多年草。
     オウレンの変種で、葉が2回3出複葉であることが異なる。
     花は淡黄色。

  • 分布・生育地
  • : 本州〜四国 針葉樹林下

  • 花期
  • : 3〜4月

  • 撮影月日・場所

  •  1985年3月24日 三重県藤原岳

  • 撮影記

  •  早春、フクジュソウで有名な三重県の藤原岳に登ると春の花が多い。
     セツブンソウカタクリなどが明るい雑木林下にあり、やや暗い樹林下にこの花がポツポツ咲いている。
     この写真では左下にわずかに見えるのが葉で、オウレンとは葉の出方が違う。残念ながら違いを見分けるのは困難である。

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