ギンラン(銀蘭)

Cephalanthera erectra


ギンラン

  • 科名・属名
  • : ラン科 キンラン属

  • 特徴

  •  草丈10〜30cmの多年草。
     葉は互生し3〜6枚、強打円形で長さ3〜9cm、幅1〜3cm。先は鋭頭で基部は茎を抱く。
     花は白色で数個つき、萼片は先が尖り、側花弁も細く先が尖る。唇弁は基部が短い距となる。

  • 分布・生育地

  •  本州〜九州  林下

  • 花期
  • : 4〜6月

  • 撮影月日・場所

  •  
     2000年5月10日 東京都八王子市
     中 2002年4月29日 同 上
     下 1986年6月13日 北海道礼文島

  • 撮影記

  •  キンランと同じような雑木林下で同時期に咲き、花が白く金との対比で銀蘭と和名がつけられている。花弁はほとんど開かない地味な咲き方である。
     もう少し山に入るとササバギンランというよく似たランがあるが、ササバの方は花の下の苞がが長いので見た目で違いがわかる。
     北海道には花がやや開き、唇弁の中裂片が3裂するものがあり(下の写真真)、エゾギンラン(var elegans)として亜種としている場合や、距がないのでクゲヌマランと書いてある本もある。ここではエゾギンランとしたが?

    同じ科の仲間の花
花アップ

エゾギンラン?